たどり着いた丘の端に立ち せいいっぱい 感覚をとぎすましてみる 世界は 小さな小さな結晶の集まりのようでもあり 端まで見えない 不穏な黒雲のようでもある くたびれたブーツに朝の露がしみこんでくる 陽が出たら ようく乾かそう 中まで からからに そうし…
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